「だって、誰かに見られたらだめじゃん?」 「見えなかったらいいんだな?」 「いいかもしれないけど、できないでしょ。」 「それが、できるんだな。」 「え…?」 「行くぞ。」 そういって、私を抱き上げる。 「…うん。」 私たちは空へと飛んだ。