年上ヴァンパイア





「やべぇ、追いつかれる。」


「どうしよう…。
ごめん、私が邪魔なんだよね…。」


「梨穏はぜってぇ俺が守る。
スピード速めるから、落ちんなよ。」


「…うん。」


藤咲くんは、さっきの倍の速さで飛んだ。

そして、なんとか私の家までついた。