[翌日]


いつも通り1人で登校する。

なんか、さっきから誰かにつけられている気がしている。

私は止まり、後ろを振り返る。
その時だった。

誰かに捕まりそうになり、瞬時に避けた。

その拍子に、引っ掛かれ、
腕から血が流れブラウスを赤く染める。


「誰?!」