年上ヴァンパイア





2人で手を繋いで歩く。
紫苑は気をきかせて、同じペースで歩いてくれる。


「きゃっ。」


急にお化けが出てきて、怖くて紫苑に抱きついた。


「ほんとビビりだな、梨穏。」


「……だってぇ…。」


「ほら、進むぞ。」


「…うん。」