年上ヴァンパイア





__…そして、夜。


「梨穏、行くか。イルミネーション。」


「…うん。」


紫苑は私の手をひき、歩く。
15分ほど歩くと、イルミネーションの綺麗な通りについた。


「……綺麗。」


私は長い間イルミネーションを見ていた。


「梨穏。」


突然呼ばれ、紫苑の方をむく。