年上ヴァンパイア





藤咲くんは私にキスをおとした。
もうこれで、いいクリスマスになったよ。

すぐに唇は離される。


「藤咲くん…。」


「梨穏さ、そろそろ名前で呼んでくれねぇ?」


「……優魔……?」


「……っ……。
やべぇ、それ、反則だろ…。」


「え…?」


「あ、それと、2人だけの時は、紫苑って呼んでくれたら嬉しい。」