年上ヴァンパイア





そういって、藤咲くんは男3人に近寄っていき、間から穂乃を抱き寄せる。

そして、全員に蹴りをいれた。


「っ……いくぞ。」


男たちは去っていく。

穂乃は今も藤咲くんの腕の中。


胸がズキッと痛んだ。
私以外の女の子に触れて欲しくない…。


「……あの…ありがとうございました。」


穂乃は藤咲くんにお礼を言っている。


「別に…。」