パパ彼

私はその虫みたいに
集まってる女子の集団をかき分けて
自分の教室へ向かう。




自分の教室に着くと後ろから
トットットっと足音が聞こえた。





あ、きた。





「だーれだっ!!!」





私は目を後ろから隠された
毎朝のことだから一瞬で分かる




ってゆうか足音で分かっちゃうよ