「僕さ、ちょっと口が悪いでしょ?」 ちょっとどころじゃありませんが。 「だから、友達が幼馴染の紘しかいなかったんだよね」 ポツポツと喋りだす研磨くん。 「小さい頃から一緒にいた黒猫のミケも僕の大好きな親友だったんだ。言葉を滑らせてもニャーしか言わない。でもそばにいてくれる。大切な友達だった」 うんうん、でも黒猫にミケって…。ちょっとネーミングセンスないなあ。