「君みたいな女の子より可愛い子いたっけ?」




「その口まじで縫い付けてやる。ソーイングセット買ってこい」




「真剣な顔して言わないでよ、てか同じクラスに君いないじゃん!」



「いるよ馬鹿。あんたが馬鹿なだけでしょ」



「ねえねえ一つのセリフに馬鹿が二回ほど含まれてたんですけど」



「やあ、数学赤点」



「私が悪うございました」



その事実を知ってるってことは、やっぱり同じクラスなのか!