この地球に生まれて




「や、やった、やったよ結月!!」



まさか!と、いう顔をした結月の表情に笑みが広がっていく




「結月、同じクラスだよ!」




神様、ありがとうございます!
大好きです、このご恩は忘れません!





私と結月は抱き合ってキャーキャーいっていた




「…ちょっとうるさいんじゃない?」





声がしたほうを向くといかにも怒ってる表情をした、黒髪ロングヘアの美人な人が立っていた




「す、すいません。」




私が謝ると、結月もハッとしてあとからぺこりと謝った




「…まぁ、許すわ。」