そう。
2人の距離わだんだんと遠ざかっていた。
中間テストが近々あり龍也先輩わ受験生ってこともあり追い込まれていたのか手紙も話すことも減っていった。
ある日のこと帰ろうとしていると龍也先輩わ同い年のとっても美人な先輩と話していた。
そこで初めて嫉妬をしてしまった。
それからずっといろいろ考えていて病んで行った。
学校も行きたくなくって休む日もあった。
それから数日がたった。
梨華が龍也先輩からといって手紙を渡してきた。
見るのが怖かった。
とても怖かった。
だって予想どうりのことだったから。
『 華へ
最近俺たち話してないね。
このままこうゆう関係嫌だし。
別れよう。ごめんね。
龍也より 』
そう書いてあった。
泣きたかった。
でも堪えた。
だけど授業中に泣いてしまった。
掃除のはじまる前に彩奈にそのことを告げながら泣いてしまった。
ついにわ過呼吸をおこした。
先生がゆっくり息を吸ってと言っているのに涙がとまらずに呼吸がしずらかった。
だんだんと落ち着いていって保健室へと行った。
先生に事情を聞かれたけど話せなかった。話したくなかった。
家に帰ってまた泣いて疲れてすぐに寝た。
しばらくわこんな感じで暗かった。