君のとなりがあたたかくて···

「しーちゃん···しーちゃん···あぁ!すぐ泣いてばかりいたしーちゃん?」


「はい!そうです!やっぱり眞中くんでしたか」


「小学校にあがる前に引っ越したんだっけ?」


「はい、そしてまた両親の仕事の都合でこの町へ戻ってきたんです!」


「すっかり変わってしまって気づかなかったよ!」


「私は一目見たときから気づいてましたよ、声をかける勇気がなかなかでなくて」


「視線は感じてたがな」


「ですよね」