「約束してやることはできない···」

「良いです!ならわたしが先輩に好きになってもらうだけですから!」


「···はぁ~なぜそうなるかねぇ~唯は」


「わたしは身体は弱いですが心は強いんですからね!」


「知ってるよ」


「さぁ!もう暗くなりますからペースあげて歩きますよ」


「そうだな」


そういってふたりまたあるきだす···