君のとなりがあたたかくて···

次の日

「先輩、本は持ってきてくれましたか?」

目をキラキラさせながらきかれたが

「…まだ」


「それは残念、でも期待してますよ!」

ハードルが高くなってしまったなと思っていると


「先輩って夜の星ってみますか?」


「…たまに」


「先輩知ってましたか星ってリアルタイムの光が届いてるんじゃなくかなり前の光が地球に届いているんです」


「…きいたことはある」


「わたし昼間の空も好きですが夜の星みるのも大好きなんです!」


大好きという言葉と河上の笑顔に思わずドキッとしてしまった。