君が居れば…


そこからはたわいのない話で盛り上がった

メアド交換をしたり、けー番を教えあったりした

龍哉「そろそろ帰るか?」


ドキッーー

そっか…

ずっと一緒におることはできへんのや…

あの家に帰らな…


龍哉「ーー…ぃっ!おいっ!」


ハッーー


我に返ると龍哉が麗美の顔を覗きこんでいた

『あ…う、うん。帰る』

慌てて笑顔を作ってそう言った

龍哉は不思議そうな顔で麗美を見た

麗美は顔を見られないように帰る準備を

始めた

『よし。帰るわ〜』

自然を装って立ち上がる

龍哉「俺送ってくわ」

洋平たちにそう言って龍哉が立ち上がる

『え…ええよ。1人で帰れるから』

龍哉「いや、俺等が無理やり連れて来たから送ってく」

智也「そぉやで。送ってもろたらええやん麗美」

『うん…』

皆がそういうので送ってもらう事にした