君が居れば…


ガラッーー

担任「おい麗美!お前勝手に教室出てくな。早よ座りなさい」

教室に戻ってきた早々怒られた


いや、授業受けるために戻ってきた訳じゃないんやけど…


心の中で呆れながら、机の上に置いて

あるカバンを持ち、教室を出る

担任「おい帰んのか!さっき来たばっかやないか!おい!」

後ろから叫び続ける担任を無視して

階段を下りる


あ〜疲れた…


『はぁ…』

ため息を尽きながら健サンに履き替えた


今から何しよ…

帰ってもキレられるだけやしな…


そんな事を考えながら門をくぐった瞬間

「あ!見っけたで!昨日の女の子!」

バカでかい声が聞こえてきて、振り向く


昨日の男たちが校門の近くで座っていた

『ぅわっ…』

ついそんな言葉が口から漏れた

「失礼やなおい!笑」

「お前を待っといてあげたのに」


上からかよ…

誰が待っといてってゆうたんやし…


そんな事を思いながら近付いて行く

『何か用?』

男たちを見下ろしながら聞く

龍哉「お前今から暇やろ?俺等と遊ばんか?」

『暇ちゃうから。今から帰るし』

…てゆうのは嘘

実際は適当にその辺をブラブラして

暇を潰そうとしていた

龍哉「嘘つくなよ。昨日と逆の方に歩いてこうとしとったやん」


…っ!

何コイツ…こわっ!


確かに、家の方とは逆の方向に向かって

歩こうとしていた

龍哉「てことで、強制連行します」

そう言って男たちは一斉に立ち上がった

『ちょっ…わかった!遊ぶから麗美に触らんといて』

そうして、麗美は渋々男たちの後をついて行った