君が居れば…


俊「でも、何で夜中に小学校の近くなんかおったん?」

俊が悲しそうな顔をしながら不思議そうに聞く

『夜になるとな、雅士を思う気持ちが強なって、寝れんくて学校に毎日のよぉに行って…ただ眺めとるだけ…。麗美のしたことを忘れやんよぉに…』

全てを話し終えた麗美は完全に疲れきっていた

龍哉「麗美、ベッドに寝転んどってええで」

龍哉は麗美の頭にポン、と手を置いた

『うん…ありがと…』

フラフラする足取りでベッドに横になる

智也「でも、まさか麗美と雅士が付き合っとったとはな…」

洋平「しかも、幼馴染みやて…」

太一「まぁ、知らんだんも無理ないか…」

龍哉「アイツ、誰にも心開いてなかったしな…」

龍哉のその言葉に4人は頷く

麗美はその光景をベッドに横になりながら眺める


雅士…アンタは今どぉしとる?

麗美の好きなあの笑顔でわろとる?

…そんな訳ないか…

アンタのあの笑顔は麗美が奪ってしもたもんな…

ごめんな…

アンタを信じれやんくてごめんな…