Dear,My Best frinds

「全員、揃ったね。
今日は本当にありがとう。
今日の事、絶対に忘れないから。
………で本題だけど………
もう部長は知ってると思う。
一応、言うけど部長が結愛。
副部長が彩美。
言うの遅れてごめんね。
んじゃあ、解散。」

「………え………??」


声を挙げたのは彩美。


「彩美、こっち。」


私は彩美の手を引いた。


彩美も私に付いて来る。


「座ろ。
緊張しないで気楽に話して。
私、彩美が話すまで待ってるから。」


私は彩美に笑顔を見せた。


「………ごめんなさい………
すっごい不安です。
前に立つのとか苦手なのに………」

「恋菜先輩と恋実先輩は
彩美が前に立つのを
期待してるんだよ。
1年間、待ってたと思う。
でも前には立てなかった。
私は彩美が一番、自主練してるのも
努力してるのも知ってるよ。
ちゃんと知ってる。
同じパートだもん。
彩美なら絶対、大丈夫だよ。」

「結愛先輩は不安じゃないんですか?」

「不安じゃない。って言えば嘘だね(笑)
何人が入部してくるか。とか
全然、分かんないけど
入部してくる前に彩美達と
一つに団結したい。
まず、そこからだよ。
彩美、一緒に頑張ろうね。」

「………はい………
すみません(ToT)
結愛先輩、強いですね。」


彩美は泣いていた。


そっ


「もう(((;・ω・;;;)))
ヤダ(笑)
泣かないでよ(笑)」


私は彩美の涙をタオルで
優しく拭いた。


「あ、彩美,結愛先輩!!」

「あ、梨桜菜。
どうしたの?」

「2013年度 声楽部でプリクラ撮りましょ。」


梨桜菜が言った。


「良いね。
お腹すいてない?!
カフェかレストランでも行こ?」

後輩『わーい\( ・ω・)/』


後輩のテンションが上がった。


(まぁ、今日ぐらい良いか。)