翌朝、いつものように学校に着くと
翔汰くんに話しかけられた

「何で昨日Line返さなかったの?」

私は、寝ちゃって…と返事をした

「ふーん。そっか(*^^*)」
天使スマイルの翔汰くん。


じゃあねと言い席についた。


愛はいきなり私に言った。
「未姫!やばいよ後藤くん」

…え?いきなりの言葉に戸惑う

「何が…?」

すると愛はゆっくり説明してくれた。
「これは私の推測だけどね?
隼人を後藤くんが脅してるんじゃないかって思うの。」

…え?どういうこと?

「後藤くん嫉妬してるのよ、きっと。」

嫉妬かあ、可愛いものじゃん
そう思った

「別れなよ」

愛の言葉に戸惑う

私は何も言えず静かに席を立った。

屋上に行こう…