~おまけ~【1年後の二人】
私は高校生になった。
無事に摩耶と同じ第一志望の高校に入学したのだ。
「陽菜乃ー帰ろうー」
摩耶が私を呼ぶ。
「あ、摩耶、ごめん、今日は」
「はぁ、相沢先輩ね。全く。高校別でもお熱いことですなぁ。気温も暑いってのに」
「へへ…」
「ほら、先輩待ってるんじゃない?早くいきな」
「うん!」
冬服から衣替えした夏服は軽い。
走って瞬の待つ公園に向かう。
公園は、去年のようにたくさんのヒマワリが咲いていた。
【ヒマワリ・・・花言葉:私はあなただけを見つめる、熱愛、あこがれ】
私は高校生になった。
無事に摩耶と同じ第一志望の高校に入学したのだ。
「陽菜乃ー帰ろうー」
摩耶が私を呼ぶ。
「あ、摩耶、ごめん、今日は」
「はぁ、相沢先輩ね。全く。高校別でもお熱いことですなぁ。気温も暑いってのに」
「へへ…」
「ほら、先輩待ってるんじゃない?早くいきな」
「うん!」
冬服から衣替えした夏服は軽い。
走って瞬の待つ公園に向かう。
公園は、去年のようにたくさんのヒマワリが咲いていた。
【ヒマワリ・・・花言葉:私はあなただけを見つめる、熱愛、あこがれ】