ももももももも、もしてのかしての、もしかしての、……


「おおおおおおおおお、岡崎君!?」

「“お”が9個多いよ…笠原さん」


キャッ、岡崎君ったら、ツッコミも完璧///


「どうしてここに?」

「うん…それは俺の台詞だね…。

なんでパジャマ姿でここにいるのかな……」


キャッ、私ったら、パジャマのままだった///

うれしはずかし、どっちかっていうと嬉しい///


だって、私のパジャマ姿を岡崎君が見てくれたんだよ!

なんかそれって…言葉にするのは恥ずかしいけど、デヘヘヘヘヘヘ!!!


「…あの、俺の話聞いてる?

なんで、パジャマなの?」

「あ、ごめんたいこ!

えっとね……実はかくかくしかじかで」

「……ごめん、かくかくしかじかでも通じないわ」


わ、岡崎君、すっごい冷めた表情してる!

ドMに目覚めそう////


「あっ、ごめんねっ!!えっと…」


とりあえず、私は今までの経緯を岡崎君に話した。


母上が酷いとか、みいちゃんが酷いとか、ウワキとテルシストがきもいとか…。