ファーストキスは浮き輪でした。

全く、ウワキといい、凛子といい…。

どうして私をツッコませようと、ボケるのかねぇ。

悪意があるよ、ボケに。


「嘘だったら、私は倒れた後どうなったの?」

「あぁ、私とぉ、みいとぉ、奈々でぇ、更衣室まで運んでぇ、んでぇ

、岡崎君がぁ、めいをぉ、名の家までぇ、運んでくれんだよぉ」

「うん、ちっちゃい「え」と句点が多いね」

「笠原めい様…おそらく、多いのは句点じゃなくて読点ですよ」

「どっちもいいわ」


って…待てよ?

岡崎君が運んでくれたって…。


「岡崎君、めいをおんぶしていたんだよぉ。

超ラキラキラッキーだったねぇ。

これでぇ、意識があったらぁ、もっとラキラキラッキーだったけどねぇ」


ラキラキラッキーってなんだよ。

でも、確かにラッキーだったかも…。


岡崎君におんぶ…。

ゲヘヘ…。