「はやくはやくー!」
「ちょっとまってよー。」
あれ?なんだか懐かしい…
誰の声だっ、け?
ヂリリリリッッ!!!!!
「ヒョえ!」
しょうは勢いのあまりベッドから落ちてしまった。
「い、今何時だ!?」
時計を確認すると、驚く事に朝の7時35分。
集合時間は30分なのに、すでに5分の遅刻だ
「やッべぇぇぇぇーーー!!!!!」
しょうは急いで制服に着替え、カバンを持った。自分の部屋を出ると、ゆっくりと朝ごはんを食べている妹の青空と母親が、納豆をほおばっていた。
「なんで起こしてくれないんだよぉ。」
泣く泣く家を出て、集合場所へ行ったが誰もいるはずがなく。
(おいてかなくったっていーじゃん…)
学校へ急いで走った。
キーンコーンカーンコーン、キーンコー…
「セーーーフ!!」
「じゃないな。はい、しょう遅刻ね」
「がびーーん」
担任の三島先生は見逃してはくれない。
しょうは市立中学の1年生。入学から、もう3ヶ月が過ぎたところになる。
「松永翔くん?あなた学級委員なんだからしっかりしなさい!」
そう、しょうは何を隠そう1年3組の学級委員なのだ。
「じゃあ1次元目の用意してー」
「ちょっとまってよー。」
あれ?なんだか懐かしい…
誰の声だっ、け?
ヂリリリリッッ!!!!!
「ヒョえ!」
しょうは勢いのあまりベッドから落ちてしまった。
「い、今何時だ!?」
時計を確認すると、驚く事に朝の7時35分。
集合時間は30分なのに、すでに5分の遅刻だ
「やッべぇぇぇぇーーー!!!!!」
しょうは急いで制服に着替え、カバンを持った。自分の部屋を出ると、ゆっくりと朝ごはんを食べている妹の青空と母親が、納豆をほおばっていた。
「なんで起こしてくれないんだよぉ。」
泣く泣く家を出て、集合場所へ行ったが誰もいるはずがなく。
(おいてかなくったっていーじゃん…)
学校へ急いで走った。
キーンコーンカーンコーン、キーンコー…
「セーーーフ!!」
「じゃないな。はい、しょう遅刻ね」
「がびーーん」
担任の三島先生は見逃してはくれない。
しょうは市立中学の1年生。入学から、もう3ヶ月が過ぎたところになる。
「松永翔くん?あなた学級委員なんだからしっかりしなさい!」
そう、しょうは何を隠そう1年3組の学級委員なのだ。
「じゃあ1次元目の用意してー」