目が覚めました。 マクラはびちゃびちゃでした。 けれども彼は泣き出しました。 いつかあの犬がいなくなってしまうのではないか、と。 朝からその日は雨でした。 彼は犬を見たくありませんでした。 とてもこわかったからです。