好きって聞きたい。[短編]



──────...

そしてあっという間にやってきたお昼休み



「はやと!!お昼食べよ??」


「あぁ。」


「んーっと、どこで食べる?!」


そういえば、考えてなかった!!


屋上とか、あいてればいいんだけどね~


私達の学校は出入り禁止なんだ。



「図書室でいいだろ、どうせ人こねぇ。」



「そっか!!そうだね!! じゃあいこっ!」


隼人とお昼一緒とか嬉しいっ!!


いつぶりだろう?



ねばってお願いしてよかったなぁ〜♪



「じゃあ、いただきまーす。」


「...いただきます。」


隼人がいただきます言った!可愛すぎるっ!!


ニヤけがとまらないんですが...どうしましょっ!


「おい、きもいぞその顔。」

「なっっ!ひどい!!しょうがないじゃん!嬉しくてニヤけちゃうのーぉ!」


きもいのはしかたないんだようっ!もうっ


「ふっ、認めんのかよ。」


「...ぇ......わらっ、た」


「は?」


「隼人がっ隼人が笑ったぁあ!!!!」



うそ、嬉しすぎるよ、ずるいよっいきなり笑顔見せるなんて


可愛すぎるしでもかっこいいし!


反則だよ~!! ///



「悪いかよ...。」


て、照れてるぞ!照れてるぞ隼人っ!!


これは、もえっ萌え燃えるーー!!!


「はやとーーーっっ!好き!大好きっ!!」


燃えすぎて愛を叫んじゃった、てへっ☆