「姉さん、起きて!助けて!」 「ううっ…。」 初音は気持ちよく眠っていて起きる気配がない。 布団を取り上げる。 「うーん。」 起きる気配がない。 「はつねー、起きろー!」 体を思い切りゆすって起こす。 「…琴音にはみたらし団子あげない。」 起きない上に私に団子くれないなんて…。 「もう許さん!おりゃあぁー!」 琴音は5歩後ろへ下がり、助走を付けて初音の背中にとび蹴りを食らわせた。