双子姉妹の胸キュン恋愛道!




花壇で水やりをしている姿を見かけたのが始まりだった。


茂みから見た爽やかな横顔。


輝いていた笑顔。


その笑顔に惹き込まれた。


倒れた私を運んでくれた保健室。


その優しさが嬉しかった。


初デートは植物園。


制服で現れても嫌な顔一つせず、梅干しだけのおにぎりを美味しいと言って食べてくれた。


楽しかった。


幸せだった。


じっくりと思い出しながら涙が一粒落ちる。


ありがとう。


ありがとう、だけど…。


今日で終わり。


終わりなんだ…。


最後に自分の思いを告げてそれで終わり…。


うん、これでいいんだ。


私には十分だ。


私は…、誰よりも幸せ者だ…。