「で、どうする?」
「あんたさぁ、全然真剣な感じに見えないんだけど。」
「そう?」
抹茶アイスクリームを食べながら話す琴音の口の周りは鮮やかな緑色だ。
「だって、深刻に話してもしょうがないじゃん。」
「まぁ、そうだけど…。」
初音は頭の後ろに手をやり、そのまま後ろに倒れ込んでベッドに体を沈めた。
「あぁ、それにしても元樹君とショウ君が同一人物だなんて未だに考えられない。」
「そうだよね~。」
琴音も初音と同じようにベッドに体を沈める。
「ねぇ、姉さん。」
「何?」
「姉さんは元樹君とどこまで進んでいたの?」
「な、何言ってるのよ。何もないよ。あんたこそ、ショウ君とブログでのやり取り以外に何かやってたの?」
「別に。」
…。
2人同時に起き上った。

