「キャー!!」
この声に反応し、集まっていた鳩達が一斉に飛び立つ。
しまった。
また妄想が膨らみ過ぎて嬉しさのあまり悲鳴を上げてしまった。
姉妹揃っていい加減にこの癖を治さなければ…。
ただの悲鳴姉妹になってしまう。
ん?悲鳴姉妹!?
ユニット組んだら売れるかも!?
「いかん、いかん。」
そんな事はどうでも良かった。
それよりも…。
「キャサリンも当然のように当選しているのね…。」
もしかしたら。
ショウ君対3人の姫で会うのだから。
キャサリンにも会える…。
どんな人だろう。
ショウ君のファンの中でも特に強気のコメントをずっと書き込んでいた。
ショウ君がどのように思っているか分からないが、抽選で選ばれるのだから嫌われてはいないのだろう。
「キャサリンに負けないようにしないと…。」
『次の日曜日、11時集合だから宜しくな!』

