その後も翼さんとは繋がらなかった。 時計の針は既に日付を変えて、午前1時。 「っぅ……」 こういう時翼さんが何をしているのか全然わからない。 本当に結婚って肩書きだけで、翼さんのこと何もわからない。 もどかしい。 すると、玄関のドアが開く音がした。