「冗談だって。でも、ごめんね。今日は予定があるから」 本当は予定なんて無いけど、翼さんが早く帰ってくるから私も早く帰りたかった。 「えー!遥がいないとやだー」 と、駄々を捏ねる千秋。 「ごめんね!また今度しよ」 「仕方ねーって。遥かにも予定があるんだからか」 そういった大地は、辛そうに笑っていた。