冷たい彼は旦那さま



どうして、私はこんなにも翼さんが好きなんだろう。


翼さんとの関係なんて、ただの同じ家に住んでるだけで。



結婚だって、家事が出来れば誰だって良かったのに。


色々考えてると、じわじわと涙が私の視界を奪っていった。


「え?遥?」


慌てた様子の大地。


そりゃそうだよ。急に泣き出すんだもん、誰だってびっくりするするよね。


「ち、違うの…っ!これは、汗で!!」


「…………」