「今どきの学生は、こんな時間まで遊んだりするわけ?」 低く、冷たい翼さんの声。 「どうでしょうね。私にはわからないです」 自分の声も低くて、冷たい。 私ってこんな声だったかな。 そんなことすら、どうでもいいや。 今は翼さんとは、話したくない。