冷たい彼は旦那さま



息を吸うまもなく、深まるキスに呼吸が苦しくなる。


「っぅ、は……。んっ……」


服が脱がされていく事に、気付く。


恥ずかしくて、泣きそうで、死んじゃいそう。


「大丈夫、大事にしたいから」


苦しそうに言う翼さんを見たら、怖くても大丈夫な気がする。


きっと翼さんも同じ気持ち。


どんどん進むその行為に、私は溺れる。


何も考えられなくなる。