スーツの翼さんもかっこいいけど、私服の翼さんはもうなんて言ったら伝わるのかさえ分からなくなるほどかっこいい。 そんな人の隣にこんな子供みたいな私が座るのは場違いなんだ。 「遥」 俯いていると、翼さんに呼ばれた。 顔を上げると、すぐ近くに見えた翼さんの顔。 「可愛い」 そういったかと思えば、いつの間にか重なっていた翼さんの唇。