冷たい彼は旦那さま



「それじゃ、今日は早く帰ってくるから」


やっと水曜日。


24歳にもなってはしゃぐなんてバカにされるかもしれない。


嬉しくて寝れないほど。


「はい。行ってらっしゃい」


そう笑う遥はどこかぎこちなく感じた。


そう思った時、遥の瞳から雫が流れた。


「遥。何で泣く?」