それはまるで"興味がない"と言っているようなものだ。 俺は逃げ出すように、一方的に電話を切った。 俺の中で醜くも芽生えた感情。 "嫉妬"という感情。 嫉妬の苛立ちを遥かにぶつけた。自分でも大人気ないって笑うしかない。 遥の口から男子の名前を聞いただけで腹が立つ。 そんなことでも腹が立つなんて、どれだけ小さい男なんだ。