「お疲れさまでした」

「咲季さん、明日もまたよろしくお願いします」

「ハナちゃん、お疲れさま〜」

「また明日ね」

「気をつけて帰るのよ〜」

「ありがとうございます」

「それじゃあね〜」


夕日が辺りを照らし始めるとわたしは闇の世界へと足を踏み入れていく

また夜が来るんだ

そして深い深い闇の中へと足を進めていく