「絢音!!!」
俺は絢音を追いかけようとしたが
……それを誰かに止められた
坪谷先輩…
だけど、ここで負けたら本当に取られる
「離せくそやろう!!!」
俺は無理矢理振りほどいて走って絢音を
追いかけた
でもその途中でトラブルが…
ドンッ!
「きゃあ!」
「うわ!?」
誰かにぶつかった…
こんな時に……
「わりぃ、大丈夫?」
「大丈夫ですぅ」
あっ…
「藤宮さん…」
「あ!高崎くん!」
藤宮さんを立たせようと手を出した
藤宮さんはその手に捕まり立とうとしたけど…
「痛い…!!」
「藤宮さん!?」
「ご、ごめんなさい…これくらい平気です」
押さえてるとこから見て、どうやら
足を挫いたらしい
俺のせい、だしな…
「ごめんな」
と言いながら俺は小さい体の藤宮さんを
抱き上げた
「うわぁあ!?////た、た、高崎くん!?///」
「保険室まで連れてくよ、ごめんな本当」
「だ、大丈夫!ね?だ、だからその、下ろして/////」
俺は無視して抱き上げたまま保健室に向かった
