まだ信じられなかった。


フラレタ

ダレガ

オレガ

ダレニ

ヒツカユキニ

ドウシテ

サァ



中々現実に思えない。
いつもなら、告白して、同じ答えが返ってきて、同じ道を歩いて…

それが日常で、それがおれだった。


おれの自信は全て打ち砕かれた。
すでにおれは過去となった。

もう、今までではない。