「…おはよう」


「おお!!ケイタ~!!」



ニヤケ面で声を上げたナオキの横には、
今までの中では、
一番大人しい目な服とメイクのミキがいた。



「おいおい…
ミキちゃん連れてきて、
大丈夫か??」


「大丈夫だろう~。
末永には昨日、チラっと言っておいたし」


「え?!
マジで末永がOKしたのか?」


すると、
ナオキは親指を立て、
「YES!!」と声を上げた。


そんなナオキに
腕を組むミキは嬉しそうに笑っている。



「もう来ちゃったもん、
仕方ないだろう」


少し呆れ気味に
笑っているアツシ。



ホントに大丈夫か…