「あれ~、
どっか行っちゃったな。
ナオキは誰から聞いたんだよ」
「さっき
たまたま友達に会って…」
ナオキの話によると、
さっきの子はギャル系雑誌で、
読モをやっている
桐谷ミキ(きりたにみき)という名前で
同じ高2らしい。
ギャルの間では、
ちょっとした有名人だとか。
でも俺には関係ない。
確かに可愛かったけど、サオリがいるし…。
そんな風に思いながらも
カクテルを片手に、
少しだけ…気になっていた。
どこ行っちゃったんだろう…
周りを見渡しても、
見つからない。
どっか行っちゃったな。
ナオキは誰から聞いたんだよ」
「さっき
たまたま友達に会って…」
ナオキの話によると、
さっきの子はギャル系雑誌で、
読モをやっている
桐谷ミキ(きりたにみき)という名前で
同じ高2らしい。
ギャルの間では、
ちょっとした有名人だとか。
でも俺には関係ない。
確かに可愛かったけど、サオリがいるし…。
そんな風に思いながらも
カクテルを片手に、
少しだけ…気になっていた。
どこ行っちゃったんだろう…
周りを見渡しても、
見つからない。


