俺はカーテンで仕切られた場所で
着替えを済ませると、
ナオキと一緒にさっきの場所に戻った。


既に着替えを済ませ、
座っているアツシとミキ。



「ミキちゃん…
色々ごめんね」


「全然、大丈夫だよ~。
ケイタくんこそ、大丈夫??
傷痛そうだったけど~」


「俺は大丈夫だよ。
それよりサオリはどうなったみたい??」


「まだ何も言われてないよ…」



その時、
病室の扉が開き、
中から先生が出て来た。