太陽のあいつ《完結》

シャワーを浴びながら、
交わすアツシとの熱いキス。


壁についていたアツシの手は
俺の背中に回り、
包み込むように抱き締める。


アツシの太い腕が俺のカラダを包み、
俺の太い腕もアツシのカラダを包む。


競パン越しに擦りあう俺たちのモノは、
一気に血が流れ堅くなった。


アツシはそれを分かってか…
俺の下にしゃがむと、
競パン越しに唇でなぞっていく。


声が出ないほど緊張している俺に、
悪戯っ子の上目遣いで見つめるアツシ。


そして、
アツシは俺の競パンを下ろすと、

…唇を寄せた。