マー君2(原作)

黒の仮面からのメールは以下のようだった。



昨夜はありがとう。

僕を信じてくれて。

だが、今の君は恐らく僕を疑っているだろう。

ここから大事な話をする。

僕ら黒の仮面が君の前に姿を現したのは、警告するためだ。

マー君は復活しようとしている。

マー君怪奇事件後、マー君は消滅したものと思われた。

だけど、現にこうしてまた感染者が現れている。

君は気付いていないだろうが、今マー君信者が恐ろしいスピードで増え続けている。

もはや、誰が感染しているか検討がつかない。

マー君が復活したのかはっきりとはわからないが、これだけは言える。

人を簡単に信じるな。

助けは求められない。

その人間が信じるに値するか。

信じるということは、簡単なことではない。

相手を理解しなければ、それはただの無知にしかすぎない。

警察などは1番危険だ。

奴らマー君信者はネット上で情報を共有できる。

だから、言うな。

逃げるな。

逃げたらすぐに奴らの情報網にひかかり、殺される。

君が今生かされているのは、何も知らないと思われているからだ。

だから、知らないフリをするんだ。

この惨劇を回避するには、信じるということがどういうことか、君自身で答えを導くしかない。

さもなくば、君は−−。


死ぬ。