<24>
ガッシャ−ン!
甲高い音が闇の中に響く。
その耳を刺すような音は、一樹の部屋にも聞こえた。
それと同時にメールが来た。
黒の仮面からだ。
一樹は冷や汗をかく中、必死にメールを開き、内容を見た。
早く、約束してくれ!
このままじゃあ君は本当に。
殺されるぞっ!
僕を信じると約束してくれ。
そうじゃあないと、僕は君を助けられない!
君が生きたい、そう望まないと、僕は君を助けられないんだよ。
だから、早く。
早くっ!
返事をしろ!
「い、きる?」
一樹がそう呟いていると、母親が様子を見に二階に上がってきた。
一段、また一段と。
白い仮面を闇に浮かばせ。
手に果物ナイフを持って。
トクン。
ドクン。
ドクン。
ドックン!
一樹は高鳴る鼓動の中、考えた。
頭の中で何かがうごめいている気がする。
このまま恐怖に飲み込まれたら、俺は。
俺は−−。
まだ、生きたい!
死になくない!
一樹は覚悟を決め、メールを送信した。
黒の仮面に。
生き残るために、送信した。
この恐怖を退けるために。
打ち勝つために。
ガッシャ−ン!
甲高い音が闇の中に響く。
その耳を刺すような音は、一樹の部屋にも聞こえた。
それと同時にメールが来た。
黒の仮面からだ。
一樹は冷や汗をかく中、必死にメールを開き、内容を見た。
早く、約束してくれ!
このままじゃあ君は本当に。
殺されるぞっ!
僕を信じると約束してくれ。
そうじゃあないと、僕は君を助けられない!
君が生きたい、そう望まないと、僕は君を助けられないんだよ。
だから、早く。
早くっ!
返事をしろ!
「い、きる?」
一樹がそう呟いていると、母親が様子を見に二階に上がってきた。
一段、また一段と。
白い仮面を闇に浮かばせ。
手に果物ナイフを持って。
トクン。
ドクン。
ドクン。
ドックン!
一樹は高鳴る鼓動の中、考えた。
頭の中で何かがうごめいている気がする。
このまま恐怖に飲み込まれたら、俺は。
俺は−−。
まだ、生きたい!
死になくない!
一樹は覚悟を決め、メールを送信した。
黒の仮面に。
生き残るために、送信した。
この恐怖を退けるために。
打ち勝つために。


