謎の人物からのメールは以下の通りだ。
僕が何者か、それは今は言えない。
ただ君の味方だということは確かだ。
マー君ではない。
マー君に敵対する者−−そう黒の仮面とでも言うべきか。
僕が君を助けようとするのは、君が僕にとって大切な存在だからだ。
だから、今は信じてほしい。
僕を−−黒の仮面を。
でなければ、君は−−。
死ぬ。
まるで脅しのような内容だった。
だが。
黒の仮面。
奴はそう名乗った。
黒の仮面とはマー君怪奇事件の時、マー君と戦った組織とされるが−−。
一樹は完全に信用できなかった。
黒の仮面はマー君消滅後、姿を消したとされるが。
何故今になってまた?
「本当に・・・・・・信じていいのか? こんな奴」
画面に映る母親を見ながら考える。
彼女は今父親を引きずって玄関に運んでいる。
ズルッ、ズル。
嫌な音が響く。
母さんはどこに親父を運ぶのだろうか?
母親は父親の両脇に手を入れ運ぶ。
が、突然暗闇の中に甲高い音が響く。
ガッシャ−ン!
玄関から出そうとした所、父親の足が下駄箱にぶつかり、上に載っていた花瓶を落としたのだ。
その瞬間母親が凄いスピードで一樹のいる二階に顔を向けた。
白い仮面を。
僕が何者か、それは今は言えない。
ただ君の味方だということは確かだ。
マー君ではない。
マー君に敵対する者−−そう黒の仮面とでも言うべきか。
僕が君を助けようとするのは、君が僕にとって大切な存在だからだ。
だから、今は信じてほしい。
僕を−−黒の仮面を。
でなければ、君は−−。
死ぬ。
まるで脅しのような内容だった。
だが。
黒の仮面。
奴はそう名乗った。
黒の仮面とはマー君怪奇事件の時、マー君と戦った組織とされるが−−。
一樹は完全に信用できなかった。
黒の仮面はマー君消滅後、姿を消したとされるが。
何故今になってまた?
「本当に・・・・・・信じていいのか? こんな奴」
画面に映る母親を見ながら考える。
彼女は今父親を引きずって玄関に運んでいる。
ズルッ、ズル。
嫌な音が響く。
母さんはどこに親父を運ぶのだろうか?
母親は父親の両脇に手を入れ運ぶ。
が、突然暗闇の中に甲高い音が響く。
ガッシャ−ン!
玄関から出そうとした所、父親の足が下駄箱にぶつかり、上に載っていた花瓶を落としたのだ。
その瞬間母親が凄いスピードで一樹のいる二階に顔を向けた。
白い仮面を。


