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「う、そだろ? こんなの」
一樹は知らず内に首を左右に振っていた。
認めたくなかった。
否定したかった。
しかし、その思いは瞬く間に消え失せた。
またメールが来たのだ。
相手はさっきの「奴」だ。
一樹はさっきの件もあり、メールを開くことに−−。
メールの内容は以下の物だ。
君の母親は感染した。マー君、Mウィルスに。
彼女はもはや君の知る母親じゃあない。
目の前の画面を見ろ。
君の父親を殺したのは−−。
君の母親だ!
彼女は感染者−−マー君信者となった。
もし、君がこのことを知れば、君も−−。
殺される。
だから、君はここにいなければならない。
奴は感染者だ。
人間じゃあない。
今の君じゃあ逃げ切れない!
だから、僕を信じてほしい。
僕を−−。
メールはそこで終わっていた。
一樹は何が起きているのかわからなかった。
いったい何が起きているのか。
俺は何を信じるべきなのか。
何もわからない。
わからない。
俺はどうするべきなのか。
だから−−。
一樹はメールを返信していた。
自分を知るネット上の何者かに。
それがマー君という確証もないのに。
「う、そだろ? こんなの」
一樹は知らず内に首を左右に振っていた。
認めたくなかった。
否定したかった。
しかし、その思いは瞬く間に消え失せた。
またメールが来たのだ。
相手はさっきの「奴」だ。
一樹はさっきの件もあり、メールを開くことに−−。
メールの内容は以下の物だ。
君の母親は感染した。マー君、Mウィルスに。
彼女はもはや君の知る母親じゃあない。
目の前の画面を見ろ。
君の父親を殺したのは−−。
君の母親だ!
彼女は感染者−−マー君信者となった。
もし、君がこのことを知れば、君も−−。
殺される。
だから、君はここにいなければならない。
奴は感染者だ。
人間じゃあない。
今の君じゃあ逃げ切れない!
だから、僕を信じてほしい。
僕を−−。
メールはそこで終わっていた。
一樹は何が起きているのかわからなかった。
いったい何が起きているのか。
俺は何を信じるべきなのか。
何もわからない。
わからない。
俺はどうするべきなのか。
だから−−。
一樹はメールを返信していた。
自分を知るネット上の何者かに。
それがマー君という確証もないのに。


