どうせスパムメールか、なんかだろうと思いながらだらだらマウスを操作する。最近パソコンからメールを開いたことがないため、少し手間取ったがなんとか開くことができた。
「ん、なんだこれ?」
メールを開くと、文が書いてあった。ただし、文は一行だけだ。スパムメールにしては珍しい。一樹は興味を引かれそれを読んでみることに。
が、それは信じられないものだった。
メールにはこう書かれていた。
--振り向くな--
あまりにも突拍子の抜けたそれに、一樹は目を大きく見開いた。
振り向くなだと? これは--。
悩む間もなく、またメールがくる。差出人は同じだ。恐る恐るメールを開くと、また文が載っていた。だが、今度は長い文だ。
--声を出すな。僕は君を助けたい。僕は夢の中でずっと君に呼び掛けていた者だ。今君は見張られている。
君の部屋の外から覗いている者がいる--。
見張られている。いや覗かれているというべきか。その前にこいつは、何度も俺の前に現れたあの--子供?
またメールが来る。
また長い文だ。
「ん、なんだこれ?」
メールを開くと、文が書いてあった。ただし、文は一行だけだ。スパムメールにしては珍しい。一樹は興味を引かれそれを読んでみることに。
が、それは信じられないものだった。
メールにはこう書かれていた。
--振り向くな--
あまりにも突拍子の抜けたそれに、一樹は目を大きく見開いた。
振り向くなだと? これは--。
悩む間もなく、またメールがくる。差出人は同じだ。恐る恐るメールを開くと、また文が載っていた。だが、今度は長い文だ。
--声を出すな。僕は君を助けたい。僕は夢の中でずっと君に呼び掛けていた者だ。今君は見張られている。
君の部屋の外から覗いている者がいる--。
見張られている。いや覗かれているというべきか。その前にこいつは、何度も俺の前に現れたあの--子供?
またメールが来る。
また長い文だ。


